Blog

手書きの魅力

 

数年前、アジア建築を学ぶために県内の建築家の方々と

カンボジア研修へ行った時の話です。

 

 

カンボジア国立大学の建築学科の学生と交流する機会があり、

実際に授業風景を見学させていただきました。

 

見学した授業は二世帯住宅の設計課題をしているところでした。

黙々と机に向かってかだいにとりくんでいたのですが、

その様子をのぞいてみると思わず驚いてしましました。。。

 

僕も設計製図の課題の時は平行定規というこういった道具を使って

課題や試験に取り組むのが普通なのですが、

 

 

 

ここの学生たちは三角定規のみで製図をしていたのです(驚)

 

 

この光景を目の当たりにしたとき

とっても複雑な気持ちになりましたが、

同時に、このような環境でも目を輝かせながら

楽しそうに図面を引いている姿や、

不安定な机なのにも関わらず綺麗に描かれた図面に

とても感動しました。。。

 

いまは技術も発達し、PCで図面を描くことがほとんどですが、

PCが発達する前は、どんな建築家も手書きで図面を何百枚も描いていました。

こうやって何度も手を動かしていく内に、

平衡感覚やサイズ感などが体に染み付いていくんだな〜

と写真を見返しながら感じつつ、

自分自身もスケッチなど手を動かす習慣づけられるよう

頑張ろうとおもいます!

 

YM