今日は春というより初夏くらいな陽気でしたね。
事務所でも思わずクーラーを稼働しました。
春が来たからなのか事務所に初めて見るお客さんが来てました。
遠くから見て(?)と思い、近づいてみると…
なんとも不思議なプロポーション。
調べてみるとオスのアオカナヘビというトカゲのようです。
トカゲなのにヘビ。。
尻尾の長さをみると納得です。
これからの季節、春の陽気につられていろんな植物や生き物に出会う機会が増えそうです。
(Y)
春ももうそこまで来ている気配を
肌で感じる日々。
庭の緑も元気に鮮やかになってきております。
二年前に姪っ子達と一緒にシロツメグサの種を蒔きました。
花咲じいさんみたいだね〜と笑いながら
小さな種をたっくさん蒔いたのであります。
姪っ子も楽しそうな様子で、一緒に種蒔きして良かったなぁと
思ったことをよく覚えています。
それから毎年、時期になるとポツポツと現れる
シロツメグサスポット!!
全体的にではなくスポット状に現れて広がっていく様子が
とても興味深いです。
お花もとても可愛いシロツメグサ。
不器用な私はお花のカンムリなんてとても作れないので
一本で半ば無理やり指輪と言って楽しみます。
蒔いた覚えのない、植えた覚えのないお花も
自生していて、庭の散歩も発見が多い時期。
いろいろな事も種を蒔いていれば
ふとした瞬間に芽が出たり花が咲いたりするのかも
知れないなぁ。
ましてや蒔いてない花が咲く事も
起こるかもしれませんね。
面白い。。。
(S)
先週の週末。雨の中地鎮祭が執り行なわれました。
設計の相談を頂いてから、約1年近く。
こうして地鎮祭ができて本当に良かったなぁ〜と
噛み締めながらシャッターを切っておりました。
雨が途中も強くなったりして、雨音がBGM。
我が家の時も度々イベント毎に雨だったことを思い出しました。
最初の頃こそ、また雨かぁ・・・と思っていましたが
今となっては雨降って綺麗にしてもらっていると思えるように
成長したような気がします。
今回の地鎮祭も雨でしたが、テントの中で快適に過ごせ
とてもあたたかな地鎮祭でした。
これから始まる工事期間も雨の日もあると思います。
安全第一で竣工の日を笑顔で迎えられるように
気持ちを引き締しめてスタートです。
(S)
トップページのNEWSにも書いていますが
この度、お客様のご厚意にて、宮古島にて完成見学会を開催させていただくことになりました。
事前予約制です
日時:4月1日(土)13:00〜20:00
4月2日(日)11:00〜17:00
の二日間の開催となります。
土曜日は是非夜の雰囲気も見ていただきたいと思い20時まで開催させていただきます。
また、丁寧にご案内ができるよう予約制とさせていただいております。
予約先は
TEL:098-955-1823 /090-2003-1527(畠山)
MAIL: info@clairarchilab.com
までご連絡ください。
日時の調整をさせていただき、現地案内図をお渡しさせていただきます。
(T)
今日はホワイトデーですね。
なんだかウキウキ。
スタッフの皆さんからもお返しのケーキと紅茶を頂きました。
そう、私紅茶派ですから。。。
好きなものを周りに分かってもらえてるって
当たり前ではなくてとてもspecialなことなんだなぁと
しみじみと感じるお年頃です。
そして、こちらは今年初物のドウダンツツジ。
夏場は水盤にはドウダンツツジが定番となりますが
寒くなるにつれお花屋さんに並ばなくなって
しばらく会えない日が続いておりました。
考えてみると常にあることが当たり前ではないのですが
有ることが当たり前と思っていた自分に気づく瞬間。
今年初のドウダンツツジを花屋さんで見つけて
冬の終わりを感じました。
風が強い日が続いているので、しばらくは室内に彩りを。
もう少ししたら水盤で太陽をいっぱいに浴びてもらおう!!
(S)
先日、日本建築家協会の開催するセミナーがあり、仙台へ行って来ました。
毎年一回、場所を変えながら開催されているセミナーですが、今年は仙台で、しかも3.11からの二日間でした。
3.11というと、6年前に未曾有の大災害のあったちょうどその日です。
今でも鮮明に覚えています。
もう、6年も経ちました。
建物がミニチュアのように流されている光景をテレビで見て、建築設計を生業としながら、いとも簡単に建物が無くなっていく様子をただただ見ている事しか出来なく、何の為にこの仕事をしているのか? これから何をしていくべきなのか? いろいろと考えさせられました。
具体的に自分が出来る事が見つからないまま、まずは早いうちに、その現状を見に行かなければいけない。現実を見る事が大事だ。見る事で、何かモヤモヤした自分の気持ちが何かしら整理されるのでは?…
そう思っていましたが、行動に移せないまま、既に6年が経っていました。
そのような中、機会を与えてもらったかたちで、被災地を見る事が実現しました。
自分の行動力の無さ故に今まで行けなかったことに恥ずかしさと反省を感じながら。。。
現地の方に案内をしていただきながら被災地を見たのですが、ちょうどまさに震災のあったその日と言う事もあり、今まで集落があったところやたくさんの松林のあったところが、何も無くなってしまった光景を見て、6年前に見た映像が重なり、約15,000人が亡くなり、未だに行方不明の方が約2,000人いるという現実が、ただ数字の話しだけでは無い、凄く重い、辛い現実として、自分の胸に突き刺さりました。
今回見たのは被災地のほんの一部でしたが、自分の目で見る事が出来て本当に良かったです。
また、6年も経ち、瓦礫や被災した建物が綺麗に撤去されている為、現地の方の説明がないまま訪れていたとしたら、何も無い景色が、昔から何も無い草原だったかのように思っていたかもしれないと考えると、時が経ち、忘れるということの怖さも改めて感じました。
自分の目で見る事の必要性を感じました。
具体的に自分は何をしていくべきかということについては、まだ答えは見つかっていませんが、今回感じた自分の感情をずっと忘れないように設計の仕事に取り組んでいくことが大事なことだと思います。そうしていくことで、具体的な答えが、建築で表現出来るようになると思います。
表現というのは建物のかたちという意味では無いですし、建築で出来る事はわずかだと思っています。。。
さいごに、今回最も強く感じたことは、人と人の繋がりや絆、コミュニティーが何より大事だということを感じました。
なので、まずは愛され、永く使われ、良いコミュニティーが生まれるような、、、そんな建物を作っていくことを考えなから設計をしていきたいと思っています。
(T)
最近ではすっかりMacに慣れてきました。
もともとはWindowsしか使えなかったのですが
環境に育てられ。。。パソコンもMacBook Air
携帯電話だって。。。i phone がしっくりくるようになったのです。
といっても持っているスキルの10%も使えてはいませんが。。。
でですよ、最近ふと目にしたパソコンが凄かったのです!
めちゃめちゃ昔のMacです。
リンゴマークもカラフルで可愛らしい。
こんなに昔のMacの実物を見たのは初めてで
なんだか嬉しくなりました。
今では当たり前の無線のマウスですが
昔はこんなスタイルだったのですね〜。
オブジェのように飾られいました。
もちろん、動くのか確認せずにはいられなくって
触ってみましたが動きませんでした。
過去のスタイルと今とでは全く違いますが
デザインの真ん中にはなんだか通じている部分があるように
感じてしまいます。
何だか良い。。。という感覚。
言葉では表せないそういう感覚がありました。
(S)
春が来るのかこないのか??
微妙な気温の日々が続いていますね〜
早くあったかくなってほしいものです。
さて、今日は以前、機会をいただき入らせてもらった米軍基地内の光景をちょっと。
沖縄はご存知のように米軍基地が多いです。色々と問題&議論もありますが、、、
それは少し置いといて。。。
基地内を車で走っていていると、日本の住宅地と違うところに気づきます。
敷地が広い、芝が綺麗、ほとんど同じフラットな屋根、掃き出し窓が無い、バーベキュー道具が必ずある、子供の遊び道具がジャングルジムや、トランポリンなど結構本気、、、などなど、日本との違いは多いですが、その中で日本の景色との違いを決定的にしているものがあります。
それは、「境界」です。 (持論ですが)
「境界線」がどこにあるかわからないのです。
日本のように境界に塀を作って、自分の陣地を明確にするという考え方が無いのかもしれません。
おかげで庭が広く見えます。
おおらかな、ボーダレスな景色が広がります。
隣の敷地も自分の庭のよう??
このような景色を見ると、自分の敷地をはっきりとする。
そのために境界に塀を作つくる。
本当に必要なのか?
なぜ必要なのか?
お金もかかることですのでじっくりと考えながら、境界について検討し、作っていきたいなと思います。
「向こう三軒両隣」という言葉がありますが、境界は作ったとしても、仲良くしていける世の中であれば良いと思います。
ただただ平和な日々が続けばと。。。
では
(T)
今朝の雨はとてもすごくて
一瞬にしてびしょ濡れになった月曜日。
こんなに大雨も久しぶりで何度も外の様子を見てしった午前中でした。
さてさて、ちょっと前ですが
「沖縄ポリテックビジョン2017」へお邪魔しました。
若者の雰囲気に緊張しながら
研究発表や展示を見てきました。
メインはもちろん建築関係でしたが、色々な展示があって
未来の発明家になる人もいるんだろうなぁと
感じさせてくれるクオリティーでした。
そして、こちらの展示がとても興味深かったのです。
コンクリートアートですよ。
知恵の輪みたいなウチナーブロック。
発想がユニークで、オブジェとしてしっかり成立してます。
どうなっているのかと見入ってました。
コンクリートのうさぎたち。
うさぎの柔らかそうな毛の感じもしっかり出ているのですが
硬いコンクリートで出来てます。
ガーデニングのオブジェとしても良いかもですね。
もっと色々な展示もあって刺激がいっぱいでした。
何かを試みるという気持ちが溢れた空間。
私の学生時代には何かを試みるパワーがあったかなぁと
ふと自分を振り返るキャンパスでのひと時でした。
(S)
人間、いろいろな欲求を持ちながら
日々をすごしておりますが
私はどうやら物欲の中にて
色々と考えるようです。
あれも欲しいしこれも素敵だし
でも本当に必要か、その前に使いこなせる私かなどなど
建築にしてみても
欲をいえばキリはなく、どこまでを求めていくのか
その区切りがとても大切なのでは。。。と感じます。
バランスとか心地やさとかって、数字で表せないけれど
そのどこまでを叶えたか、満足感などが深く関係している気がします。
こんな欲多い私ですが、この曲にも共感したりします。
と書いてここにリンクを貼り付けたかったのですが
できませんでした(泣
槇原敬之「僕が一番欲しかったもの」をどうぞ
ご自分で探して聞いてみてください(笑
せめてマッキーの画像だけでも。。。
(S)