クレールに新しい仲間が来ました。
紹介します。こちら↓の作業服です。
胸元には、社名とロゴがバッチリ刺繍されています。
昨日は役所に行く用があったので、早速着てみました。
色が紺なので暑そうに見えますが、とても軽くて涼しい素材です。
主人の作業服を毎日洗濯していますが、
こんなに薄い素材の作業服とは初めての出会いです。
梅雨が明ければ、本格的に暑い夏の到来!
これからの現場で役立つ仲間になりそうです。
(A)
一週飛ばしてしまいましたが、今日も旅ブログです。
前回までのブログはこちらをどうぞ〜 → 5月16日のブログ
修道院のすばらしい建築にうしろ髪引かれつつ、今日の目的地へ移動です。
今日の目的地はポルトという街ですが途中にギマランイス(Guimarães)という街があり少し寄り道しました。
この街は世界文化遺産に登録されているらしく、歴史的風景が残っている街です。
ポルトガル王国初代国王の生誕地であり、ポルトガル発祥の地とも呼ばれ邸いるそうです。
そこにある「ギマランイス城」に行きました。
959年に建造されたらしいです。
ロールプレイングゲームに出てきそうなお城です。
中に入るとこんな感じ
城の上から見た街の景色
赤い瓦が多く、古い建物が残っています。
城の塔の上部の屋根は木造でした。
石造と木造のコラボレーションです。
建築的には混構造と言います。
近くにあった「ブラガンサ公爵館美術館」にも行って見たのですが、こちらの屋根も木造。
この屋根は迫力ありました。
このあたりの地域はおそらく木造の技術が発達していたのだと思います。
大西洋に面して大航海時代の主役となった国でもあるので、船を作る技術から発展したものかなと思います。
石の文化という印象が強かったのですが、意外でした。
やはり実際行くと今までと違ったところに気づく「旅」にはそんな良さがありますね〜
(T)
皆様、週末はいかがお過ごしでしたか?
私はいつもとは全く違った週末を過ごしましたよ。
大型バスが我が家へ到着!!
県外の建築家の皆様が我が家の見学へいらしました。
学生の時の遠足を思い出してしまう大型バスに
ちょっと興奮(笑
建築士ではない私は場違いな気がして
とても緊張しました。
雨でなくて本当に良かったと思いながら
テラスにいる皆さんをパチリ。
我が家の風の抜ける感じを感じてもえる天候で
皆さんにも何かしら沖縄の住宅を感じてもらえたら幸いです。
こうして来て頂ける機会をいただけるのも
嬉しいことです。
皆さんが帰ってあとはスタッフ皆で
海を眺めながらアイスを頬張りました。
そんな五月最後の週末。
梅雨もそろそろ明けるのかなぁ。
(S)
本日、ザ・ナハテラスで開催された建築家・磯崎新の講演会に行ってきました。
一般の方には建築家の磯崎新と言ってもちょっと馴染みがないかもしれません。
建築界のレジェンドとも言える人で世界各地で大きなプロジェクトを実現してきた
むしろ海外で知名度がある建築家です。
その磯崎新が沖縄のザ・ナハテラスに来るというのは、
なんだかポール・マッカートニーが武道館に来てライブをするというのと
スケール的に似ているなと感じました。
実際、会場に着いてみると400名収容のホールは立ち見の状態で、
ぼくたちはやむなく隣接する小さなホールでモニター越しの公聴となりました。
ただポール・マッカートニーの楽曲は分かりやすく全世代に受け入れやすいのですが、
磯崎新の話は彼の著作と同様どちらかというと専門的で難解です。
テーマも「近作を語る」などではなく「国境線の見えない島」でした。
前半は柳田邦男、折口信夫、吉本隆明、岡本太郎、東松照明らの著作を通して
第二次世界大戦の前後に文化人らがどのように沖縄(琉球)を発見し、
どう捉えたのかが語られました。
興味深かったのが民俗学者の折口信夫が論じた影向(ようごう)という概念です。
影向とは神道において神様が姿を見せずに現れることを言うそうですが、
講演会を通して「見えないこと」というのが重要なコンセプトだったように思います。
そして唐突で印象的だったのが、磯崎が中東のメディナという都市で計画した
コーランに関する美術館のコンセプトビデオとも言える映像作品でした。
預言者ムハンマドの声をそのまま建築化したような美術館の成り立ちを
音楽とそれに連動するイメージだけで表現した不思議な映像でした。
後半の話は……また次回まとめたいと思います。
(K)
なんとなく買ってみた「フルティカトマト」
その名の通り、甘くてみずみずしいトマトです。
このトマトにはまってしまい、それからよく食べています。
ホームセンターで「フルティカトマト」と書かれた苗を見つけたので、
畑に植えてみました。
一ヶ月前はこんな感じ↓でしたが、
今では食卓に上るようになりました。
甘くて美味しいのですが、はやりスーパーで買うトマトとは味が違います。
糖度と水分の絶妙なバランスは、素人が作る野菜とは違うなと感じます。
農家の皆さんの経験・知恵・努力をもって、
美味しい野菜をいただけているのだと痛感します。
私の今の目標は、卵を使わずに美味しいゴーヤーチャンプルーを作ること。
今年の夏はゴーヤーとの戦いになりそうです。
(A)
今回は音楽の話です(横文字が苦手な方は飛ばし読み推奨)。
かつてドイツの自動車メーカー、メルセデス・ベンツがネット上で定期的に
Mercedes-Benz Mixed Tapeという世界中から良質な楽曲を集めた
コンピレーション・アルバムを公開していました。
過去形で語らなければならないのが残念ですが、現在は終了しています。
確か、2004年6月に『Mercedes-Benz Mixed Tape 01』がリリースされ、
8~10週ごとにエディションを重ねていきました。
一昨年の2015年8月に『─ 63』が、前触れもなくこれが最後のリリースですよ
というアナウンスとともに配信されて、約11年の歴史に幕を下ろしました。
新しいエディションがアップされると古いものにはアスセスできなくなるシステムで、
何度かダウンロードし損ねそうになりながらも
いちおうぼくのiTunesライブラリには全エディションがずらーっと並んでいます。
全部で730曲あまり、iTunesによると再生時間は2.1日に及びます。
内容はというと、若手アーティストの発掘というコンセプトのためでしょうか、
ほとんど名前も聞いたこともないミュージシャンばかりです。
でも、集められている作品のレベルはそうとう高い。
おそらく非常に優秀なサウンドキュレーターのお仕事かと思われます。
ジャンルは Indie Rock、Electronica、Broken Beats、Nu Jazz、Nu Soul、
Hip Hop、Electro Pop、Lounge、Reggae…と多岐に渡ります。
(ちなみに後半はジャケットのアートワークも無名のアーティストを起用しています。)
雰囲気をつかむため、あえて知名度がありそうな参加アーティストを挙げると、
Sébastian Tellier (#04)、[re:jazz] (#05)、Alice Russell (#09)、Tosca (#11)、
Ben Westbeech (#15)、4hero (#16)、Tei Shi (#53)、I Know Leopard (#63)
Rhye (The Sound of mb!) …らが曲を提供しています(※かっこ内はコンピの番号)。
日本人アーティストも沖野修也•好洋の兄弟DJユニット、Kyoto Jazz Massive (#12) や
トラックメーカーの Kan Sano (#21)などが参加しています。
ついでにぼくがMixed Tapeを通して知った★5つのアーティストを
ほんの一部ですが紹介したいと思います。
Talc (#09)、Columbia Pirates (#17)、Alex Bowen (#24)、Simdiese6 (#26)、
Nosoyo (#41)、Silence Is Full Of Birds (#47)、Fe (#53)、The Day (#59)、
Soia (The Sound of mb!)…。これぐらいにしておきましょう。
少々強引に建築的な話を絡めると、#59に収録されているThe Dayの「We Are」
という曲のミュージックビデオでは、SANAA(妹島和世+西沢立衛)設計の
ツォルフェライン・スクール(ドイツ・エッセン)が効果的に使われています。
このコンピレーションがすごいのはこれだけ幅広いジャンルが揃っているにも関わらず、
全体にシャッフルをかけてもプレイリストとしてほとんど破綻しないことです。
一言で言い表すとスタイリッシュ。
かなりジョートーな夏の作業用BGMプレイリストのひとつです。
メルセデス・ベンツさんには強くリリース再開を希望します。
世界の若手アーティストたちのためにも。
(K)
あっという間に5月も終わりそうですね。
一週間が早い!blogを書く日がくるのも早い!と一人で驚いています。
いきなりですが、私の自宅のインテリアと雑貨を紹介したいと思います。
まずは、これです。
これは、誕生日に同級生から頂きました。
ランプです。上の方がへこんでいて、そこにアロマを垂らしておきランプをつけておくと、アロマの香りが広がります。私は、廊下に設置して歩く度に癒されています。
次にこちらです。
ある雑貨屋さんで最近、購入しました。
なぜか、知りませんが一目惚れをしてしまいました。3つ横並びに大中小と、並んでるのがたまらなく可愛く見えます(笑)
見て癒されるとは、いいですね。
またまた、話が少しだけそれますが、私のおじいちゃんが欲しいと言っているのがあります。
これです。『あかべこ』というらしいのですが、私はこれを羽田空港に売っているからと言われ旅行のついでに、買って帰ろうとしましたが羽田空港には売ってないと言われました。調べてみると福島の伝統工芸品だそうです。なにも持たず帰るとおじいちゃんは欲しかったな~。と。ですが、おじいちゃんの車にはちがう牛のあかべこに似たやつが置いてありました(笑)
ある意味これも雑貨になるのでしょうか。
私のおじいちゃんはおしゃれかもしれません。
(M)
親子遠足で海洋博記念公園に行ってきました。
保育園のおたよりに集合場所が「夕陽の広場」と書かれていました。
ドリームセンターの横の道を下って行くと、そこにはキレイな海と緑の広場が広がっていました。
目の前には伊江島。
その広場の中に大きな遊具施設があり、子供にとっては最高の遊び場です。
遊具は屋根付きで、海から吹いてくる風であまり暑く感じませんでした。
親にとってもありがたい遊び場だと思います。
保育園の先生が「ここに来たことないですか?休日でも人が少なくて混むこともないし、
夕方はほんとに夕陽がキレイでとてもいい場所ですよ。」と。
集合場所を聞いた時はうるま市からの距離に驚きましたが、頑張って来てよかったなと思いました。
私の子供は遊具が気に入ったらしく、遠足が解散になってもなかなか帰ろうとしません。
せっかく来たのでしばらく一緒に遊んでいると、気がつけばみんな帰ってしまい、
私たちだけが残っていました。
写真の通りとても天気に恵まれましたが、私たちが帰ろうと歩き出した瞬間、
雨が降り出し慌てて雨宿り。
私はかなりの雨女で「よかった。今回は最後まで大丈夫だ。」と思っていたら、やはり…
雨雲はいつでもどこでも私を追ってきます。
海洋博記念公園に遊びに行く際は、「夕陽の広場」をお薦めします。
(A)
GWが終わったと思うと、もう5月も下旬に突入です。
5月病になる余裕もありません(笑)
忙しいことは良い事。幸せな事です。 しかし、体調には気をつけていきたいものです。
さて、今日も旅ブログで失礼します。
前回まではこちらから → 5月9日のブログ
マルコ・デ・カナヴェーゼス教会からさらに車で1〜2時間くらい北に行ったところに向かい、本日の宿へ。
もちろん宿も建築的に選びました。
田舎のくねくね道をず〜っと行ったところにありました。
サンタ・マリア・ド・ボウロという町にある宿で、ポルトガル人建築家エドゥアルド・ソウト・デ・モウラという人が、12世紀に建てられた教会と修道院を10年かけて改修して作った国営のホテルです。
このエドゥアルド・ソウト・デ・モウラという人は、シザの弟子にあたる人で、シザ同様建築のノーベル賞と言われるプリッツカー賞ももらっている人です。
到着するともう日が暮れていました。
外観はこんな感じ。
Pousada Mosteiro de Amares/ポウサーダ・モステイロ・デ・アマーレス
という宿です。
ポルトガルではこのように古い建物を改修して国営のホテルにするというスタイルがあり、そのようにして作ったホテルを「ポウサーダ」と呼んでいます。
とても趣があります。
ドラキュラが出てきそうです(笑)
中に入るとこんな感じ。
どこを見ても絵になります。
とにかくすごい。
タイムスリップした感覚になります。
古いものをうまく残しながら、上手に改修しています。
どこをどのように改修したのかわかりません。
部屋はこんな感じ。
施設の機能としては近代的でとても快適でした。
夕食はこんな空間で。
そして朝食はこんな感じ。
朝食後建物内を散策
廊下にあるインテリアもとてもお洒落にデコレーションされています。
改修時取り付けられた窓も、スチールでとてもスッキリと製作されています。
外部を散策
中庭にはオレンジの木です
この階段一つの大きな岩から階段の形を切り出して作ったようです
プールもありました
素敵すぎて、私の文章はもはや不要ですね^^
なんとこの宿、国営ということで一泊朝食のみで¥4,500くらいで泊まれました^^
コスパがいいどころの話ではありません。
2泊3泊したかったですが名残惜しく次の目的地に向かいました。
また行きたいですが、行けるかどうかわからないので、写真をたくさん撮ってきました^^
(T)
毎月購読している雑誌はありますか?
私は数冊ありまして、未だに電子マガジンに変えられず
やっぱり雑誌は指でめくりたい派です。
で、ですよ。。。
どうしても毎月購入するので大量になってきます。
そうなるとどんなに収納を充実させても追いつかないので
なくなく捨てることになるのですが
どうしても捨てられないお気に入りが出てきます。
先日、整理して残ったこちらは題して
「とても忘れられないバックナンバー」
年代を見ると。。。
2015・2013・2011版でした。
きっと何度も精査されて生き残った私の精鋭チーム。
忘れられないページがパラパラとめくるだけで
次から次へと出て来ます。
大きな桑の木がテラスの主役になっている家や
緑の中にあるシンプルなリゾートホテル
今見てもやっぱりとても素敵で
色褪せない美があるように感じます。
これからもきっと捨てられないバックナンバーだろうなぁと
改めて感じながらめくりました。
(S)
連休中、本棚の奥からけっこう昔に買った本を引っ張り出してきて読みました。
たぶん最近身近でそういう話を聞く機会が多かったせいからかもしれません。
その本は2002年にTOTO出版から発行された
中谷俊治著『アーキトラベル ─ 建築をめぐる旅』です。
中谷氏は建築家・原広司が主宰するアトリエ・ファイ建築研究所出身の建築家です。
本の内容は、中谷氏が10年間原広司の下で建築設計に従事し退職したのち、
約2年間かけてイギリスはロンドンを拠点にして敢行した
12回にわたる建築をめぐる旅の記録です。
エジプトから始まってヨーロッパの国々、アメリカ、インドと計20の国で出会い
身体で体験し感動した建築について熱のこもった筆致で綴っています。
連休は籠ってこの本で「動かない旅」を楽しみました。
(K)
今日は皆でバリ料理屋さんでランチしてきました。
久しぶりのナシゴレン
子供が卵アレルギーのため、家では卵料理を食べません。
何も気にせず卵を食べれるってこんなに幸せなことなんだと思いながら、じっくり味わいました。
こちらはチキンの煮込み料理。
ご飯の盛り方にびっくり!
横から見るとこんな感じ。
この盛り方を見て「火の神 (ヒヌカン)」の盛り塩を思い出したのは私だけでしょうか。
今日は旧暦の4月15日で、出勤前に火の神に線香をあげたからかな。
バリ料理は思った以上に辛く、おでこの毛穴まで開きそうな感じでした。
ハーハー言いながら水を飲んでいたら、店員さんに「辛いですか?(バリ料理は)美容にいいみたいですよ。」と言われました。
明日はピチピチの肌で出勤できるかもしれません。
辛い料理の後は、あま〜いアイスクリームで〆ました。
(A)
ゴールデンウィークがあっという間に終わり、通常の日々に戻っています。
つかのまのひとときでしたが、リフレッシュできました^^
さて、今日のブログも旅編です。
前回のはこちら → 5月2日のブログ
そろそろ飽きて来たかも知れませんが、まだまだ序盤です。
行ったところの情報を、ダラダラと綴っていきますので、興味のある方、お付き合いください。
アヴェイロの図書館からさらに北へ移動し、同じくアルヴァロ・シザ設計のマルコ・デ・カナヴェーゼス教会というところに行きました。
田舎にある教会です。
やっと着いたのですが、扉が閉まっている。。。
通りがかった人に聞いてみると「17時までだよ」と。。。
時計を見たらほんの少し過ぎていました。
がっかり、、、
とりあえずせっかく来たのだから外観だけでもと周囲をぐるっと。
大きい扉!! 5mくらいはあります。
裏に回ると地下になっておりこちらにも入口がありました。
建物廻りをぐるっと一周したところで、教会の向かいにもう一つ建物があり人の気配がしたので行ってみました。
どうやら管理棟のような建物で、おそらくこちらもシザの設計のだと思います。
そこで再度中が見れないかお願いしたところ、「30分ならいいよ」とのこと。
ラッキ〜!!
テンションが上がりました。
来た甲斐がありました^^
中に入ると天井がとても高く真っ白な空間。(残念ながら内部の写真撮影は不可でした)
高い位置からハイサイドの明かりが降り注ぎ、低い位置には横長スリットから街の雰囲気が見れるとても清々しい空間です。
また、曲線の壁や、天井に向かって内側に倒れるようにうねった壁があり、水平垂直の組み合わせがなんとも言えない複雑な空間でした。
シザの作品の中でも、より一層シザのいろいろな思いが積もった作品であることはその雰囲気で感じ取りましたが、なかなか言葉で表すのは難しい建築でした。
30分という時間もあっという間でした。
あとで調べてみると内部の写真入りでとても詳しく解説されているブログがありましたので、リンクを貼っておきます。是非そちらでどうぞ〜〜(笑)
http://blog.archiphoto.info/?eid=1170614
http://blog.archiphoto.info/?eid=1170701
では、今日はこの辺で〜
(T)
五月に入ったと思ったら
すでにゴールデンウィークも終わった月曜日。
お昼を買いにスーパーへ行くと
今日は5月8日でゴーヤの日だそうです。
沖縄生まれですが、今日初めて知ったのです。
という事で、お昼はゴーヤーを頂きました。
ゴーヤの日とは知らなかった私も
やっぱりゴーヤーを食べると夏が始まる〜と
感じてしまいます。
建築の現場には厳しい暑さが続く日々が始まります。
いつも、現場の方達の強靭な体力に感服します。
私、一瞬しか外にいなくてもバテバテになってしまいがち。。。
今年はもう少し体力がついて、現場でも元気に過ごせるように
なれたらいいなぁ。
あまり気張らずにマイペースに頑張ります。
こちらはGWに遊んだシャボン玉の写真。
見ているだけで気持ちがフワ〜となってしまいます。
シャボン玉マシーンを購入してみたのです。
子供はもちろんですが、意外にも
大人にも大好評なシャボン玉マシーンなのでした!
オススメです。
(S)
ゴールデンウィークですね〜
ゴールデンウィークネタはまだ見当たらないので、今日も旅ブログ続編です^^
前回ブログはこちらで → 4月25日のブログ
ポルトガルの北部、アヴェイロという町にあるアヴェイロ大学の図書館にやって来ました。
こちらもアルヴァロ・シザの設計です。
広大な敷地の大学内にあります。
エントランスに近づくと独特な庇があります。
シザらしい形態です。
内側に入るとこんな感じ。
重いはずの物体が軽いもののように感じます。
中に入ると、写真撮影不可と書いてあったのですが、職員の方に聞いてみると撮っていいよとのことだったので、たくさん写真撮らせていただきました^^
3層の空間に、大きな吹き抜けが層ごとにずれて配置されていて、とても見通しの良い空間となっていました。
天井には丸いトップライトが設けられており、シンメトリーな空間に変化を与えています。
トップライトはただ丸いのではなく奥に行くに従って径が絞られています。しかもまっすぐではなく斜めに上に伸びています。
写真でもわかりにくいですが。。。
天井高も高いところ、低いところとメリハリを効かせています。
こちらは階段室
外部はこんな感じです
建物の西側は曲線状のレンガ貼の壁になっています。
しかもこの壁は建物本体から離れており、ダブルスキンとなっています。
西日をやわらげる効果を期待しているのでしょう。
裏に回って行くとこんな感じです
レンガ貼と石貼の切り分け方が大胆です。ざっくりとしています。
シザの建築で共通して言えるのは、使用する素材が少ないことかなと私は思います。
そのぶん空間自体の持つ要素が大事な建築だなと。
シンプルだけど味がある。
そんな建築です。
では今日はここまで〜
良いゴールデンウィークを〜〜^^
(T)