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旅 ポルトガル編7

梅雨がなかなか明けませんね〜・・・

猛暑が来るのも嫌ですが、雨ばかりも嫌ですね〜

と、、、わがままですね〜

自然の流れに身を任せることにしましょう^^

 

で、、、今日も旅ブログです^^

前回のブログはこちらから → 旅 ポルトガル編6

ポルトの街を西に向かい、やってきました大西洋!!

バスコ・ダ・ガマを始め多くの先人が新大陸に向けてここから旅立ったと思うと、なんだか胸が熱くなりました^^

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そこにあるのが「レサのスイミングプール」

これもアルヴァロ・シザの設計です。

詳しくはこちら → レサのスイミングプール

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シーズンではなく営業していませんでしたが、少しみることができました^^

ローコストで設計されたようには感じない、何十年経ってもその場所に馴染む良い建築でした。

 

続いて近くの「ボア・ノヴァのレストラン」

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1963年に建てられた、シザの最初の作品とのこと

詳しくはこちら → 「ボア・ノヴァのレストラン」

残念ながら営業時間外で中に入ることはできませんでしたが、こちらも先ほどのプールと同様地形を生かしたとても趣のある建物でした。

 

二件のシザの初期の作品を見ましたが、いずれも地形に逆らわない自然な佇まいで、それ故に今見ても違和感なく、その場に馴染んでいました。

 

しかし、この地形を生かしながら建てるというのは、簡単なようで難しく、施工的にも設計的にも相当な苦労があったのも想像できます。

目に見えない努力を感じ、私も初心に帰ることができました^^

自然に逆らわず、自然を活かす。。。

当たり前だけど難しいことです。。。

自然に身を任せながら頑張ってみます^^

(T)

 

 

旅 ポルトガル編6

こんにちは

昨日の雷はほんとすごかったですね〜

先週は梅雨明けしたと勝手に思っていましたがまだのようでした。。。

早めってしまいすみませんでした。。。

今日は久しぶり??に旅ブログです

前回までの旅ブログは → 旅 ポルトガル編5

 

ギマランイスという街からポルトという街へ向かいます。

 

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この写真を見てすぐわかった人は建築通^^

ポルトガルを代表するアルヴァロ・シザの代表作でもあ「セラルヴェス現代美術館」

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中庭に面した直線的なアプローチを進むと美術館の入り口があります。

アプローチを振り返るとこんな感じ

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エントランスホール

今まで見て来たシザのディテールや素材と同じく、あっさりしていて気持ちが良いです。

開口で切り取られた緑が綺麗です。

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中の写真をざざっと

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現代アートの美術館となっており、天井が各部屋ごとに違った色の風船になっておりました。。。

正直意味はよくわかりませんでしたが、白く伸びやかな空間は気持ちいいものでした。

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この部屋が一番広く大きな開口から見える緑と光が良かったです。

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シザの建築は使用する素材はシンプルであっさりしているのですが、何か味わいがあり、外部空間の取り込み方もとても良く、色・素材は全く違いますが、安藤忠雄の建築空間と通じるものを感じました。

(私だけかもしれませんが。。。)

 

では今日はこの辺で^^

(T)

旅 ポルトガル編5

一週飛ばしてしまいましたが、今日も旅ブログです。

前回までのブログはこちらをどうぞ〜 → 5月16日のブログ

 

修道院のすばらしい建築にうしろ髪引かれつつ、今日の目的地へ移動です。

今日の目的地はポルトという街ですが途中にギマランイス(Guimarães)という街があり少し寄り道しました。

この街は世界文化遺産に登録されているらしく、歴史的風景が残っている街です。

ポルトガル王国初代国王の生誕地であり、ポルトガル発祥の地とも呼ばれ邸いるそうです。

そこにある「ギマランイス城」に行きました。

 

959年に建造されたらしいです。

ロールプレイングゲームに出てきそうなお城です。

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中に入るとこんな感じ

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城の上から見た街の景色

赤い瓦が多く、古い建物が残っています。

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城の塔の上部の屋根は木造でした。

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石造と木造のコラボレーションです。

建築的には混構造と言います。

近くにあった「ブラガンサ公爵館美術館」にも行って見たのですが、こちらの屋根も木造。

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この屋根は迫力ありました。

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このあたりの地域はおそらく木造の技術が発達していたのだと思います。

大西洋に面して大航海時代の主役となった国でもあるので、船を作る技術から発展したものかなと思います。

 

石の文化という印象が強かったのですが、意外でした。

やはり実際行くと今までと違ったところに気づく「旅」にはそんな良さがありますね〜

(T)

 

旅 ポルトガル編4

GWが終わったと思うと、もう5月も下旬に突入です。

5月病になる余裕もありません(笑)

忙しいことは良い事。幸せな事です。 しかし、体調には気をつけていきたいものです。

 

さて、今日も旅ブログで失礼します。

前回まではこちらから → 5月9日のブログ

 

マルコ・デ・カナヴェーゼス教会からさらに車で1〜2時間くらい北に行ったところに向かい、本日の宿へ。

もちろん宿も建築的に選びました。

田舎のくねくね道をず〜っと行ったところにありました。

サンタ・マリア・ド・ボウロという町にある宿で、ポルトガル人建築家エドゥアルド・ソウト・デ・モウラという人が、12世紀に建てられた教会と修道院を10年かけて改修して作った国営のホテルです。

このエドゥアルド・ソウト・デ・モウラという人は、シザの弟子にあたる人で、シザ同様建築のノーベル賞と言われるプリッツカー賞ももらっている人です。

 

到着するともう日が暮れていました。

外観はこんな感じ。

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Pousada Mosteiro de Amares/ポウサーダ・モステイロ・デ・アマーレス

という宿です。

ポルトガルではこのように古い建物を改修して国営のホテルにするというスタイルがあり、そのようにして作ったホテルを「ポウサーダ」と呼んでいます。

とても趣があります。

ドラキュラが出てきそうです(笑)

 

中に入るとこんな感じ。

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どこを見ても絵になります。

とにかくすごい。

タイムスリップした感覚になります。

古いものをうまく残しながら、上手に改修しています。

どこをどのように改修したのかわかりません。

 

部屋はこんな感じ。

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施設の機能としては近代的でとても快適でした。

 

夕食はこんな空間で。

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そして朝食はこんな感じ。

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朝食後建物内を散策

廊下にあるインテリアもとてもお洒落にデコレーションされています。

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改修時取り付けられた窓も、スチールでとてもスッキリと製作されています。

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外部を散策

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中庭にはオレンジの木です

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この階段一つの大きな岩から階段の形を切り出して作ったようです_DSC6073

プールもありました

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素敵すぎて、私の文章はもはや不要ですね^^

 

なんとこの宿、国営ということで一泊朝食のみで¥4,500くらいで泊まれました^^

コスパがいいどころの話ではありません。

2泊3泊したかったですが名残惜しく次の目的地に向かいました。

また行きたいですが、行けるかどうかわからないので、写真をたくさん撮ってきました^^

(T)

アーキトラベル

 

連休中、本棚の奥からけっこう昔に買った本を引っ張り出してきて読みました。

たぶん最近身近でそういう話を聞く機会が多かったせいからかもしれません。

その本は2002年にTOTO出版から発行された

中谷俊治著『アーキトラベル ─ 建築をめぐる旅』です。

 

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中谷氏は建築家・原広司が主宰するアトリエ・ファイ建築研究所出身の建築家です。

本の内容は、中谷氏が10年間原広司の下で建築設計に従事し退職したのち、

約2年間かけてイギリスはロンドンを拠点にして敢行した

12回にわたる建築をめぐる旅の記録です。

エジプトから始まってヨーロッパの国々、アメリカ、インドと計20の国で出会い

身体で体験し感動した建築について熱のこもった筆致で綴っています。

 

連休は籠ってこの本で「動かない旅」を楽しみました。

(K)

旅 ポルトガル編3

ゴールデンウィークがあっという間に終わり、通常の日々に戻っています。

つかのまのひとときでしたが、リフレッシュできました^^

 

さて、今日のブログも旅編です。

前回のはこちら → 5月2日のブログ

そろそろ飽きて来たかも知れませんが、まだまだ序盤です。

行ったところの情報を、ダラダラと綴っていきますので、興味のある方、お付き合いください。

アヴェイロの図書館からさらに北へ移動し、同じくアルヴァロ・シザ設計のマルコ・デ・カナヴェーゼス教会というところに行きました。

田舎にある教会です。

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やっと着いたのですが、扉が閉まっている。。。

通りがかった人に聞いてみると「17時までだよ」と。。。

時計を見たらほんの少し過ぎていました。

がっかり、、、

とりあえずせっかく来たのだから外観だけでもと周囲をぐるっと。

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大きい扉!! 5mくらいはあります。

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裏に回ると地下になっておりこちらにも入口がありました。

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建物廻りをぐるっと一周したところで、教会の向かいにもう一つ建物があり人の気配がしたので行ってみました。

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どうやら管理棟のような建物で、おそらくこちらもシザの設計のだと思います。

そこで再度中が見れないかお願いしたところ、「30分ならいいよ」とのこと。

ラッキ〜!!

テンションが上がりました。

来た甲斐がありました^^

中に入ると天井がとても高く真っ白な空間。(残念ながら内部の写真撮影は不可でした)

高い位置からハイサイドの明かりが降り注ぎ、低い位置には横長スリットから街の雰囲気が見れるとても清々しい空間です。

また、曲線の壁や、天井に向かって内側に倒れるようにうねった壁があり、水平垂直の組み合わせがなんとも言えない複雑な空間でした。

 

シザの作品の中でも、より一層シザのいろいろな思いが積もった作品であることはその雰囲気で感じ取りましたが、なかなか言葉で表すのは難しい建築でした。

30分という時間もあっという間でした。

あとで調べてみると内部の写真入りでとても詳しく解説されているブログがありましたので、リンクを貼っておきます。是非そちらでどうぞ〜〜(笑)

http://blog.archiphoto.info/?eid=1170614

http://blog.archiphoto.info/?eid=1170701

 

では、今日はこの辺で〜

(T)

 

 

旅 ポルトガル編2

ゴールデンウィークですね〜

ゴールデンウィークネタはまだ見当たらないので、今日も旅ブログ続編です^^

前回ブログはこちらで → 4月25日のブログ

 

ポルトガルの北部、アヴェイロという町にあるアヴェイロ大学の図書館にやって来ました。

こちらもアルヴァロ・シザの設計です。

 

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広大な敷地の大学内にあります。

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エントランスに近づくと独特な庇があります。

シザらしい形態です。

内側に入るとこんな感じ。

 

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重いはずの物体が軽いもののように感じます。

 

中に入ると、写真撮影不可と書いてあったのですが、職員の方に聞いてみると撮っていいよとのことだったので、たくさん写真撮らせていただきました^^

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3層の空間に、大きな吹き抜けが層ごとにずれて配置されていて、とても見通しの良い空間となっていました。

天井には丸いトップライトが設けられており、シンメトリーな空間に変化を与えています。

トップライトはただ丸いのではなく奥に行くに従って径が絞られています。しかもまっすぐではなく斜めに上に伸びています。

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写真でもわかりにくいですが。。。

天井高も高いところ、低いところとメリハリを効かせています。

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こちらは階段室

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外部はこんな感じです

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建物の西側は曲線状のレンガ貼の壁になっています。

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しかもこの壁は建物本体から離れており、ダブルスキンとなっています。

西日をやわらげる効果を期待しているのでしょう。

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裏に回って行くとこんな感じです

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レンガ貼と石貼の切り分け方が大胆です。ざっくりとしています。

 

シザの建築で共通して言えるのは、使用する素材が少ないことかなと私は思います。

そのぶん空間自体の持つ要素が大事な建築だなと。

 

シンプルだけど味がある。

そんな建築です。

 

では今日はここまで〜

良いゴールデンウィークを〜〜^^

(T)

 

 

 

旅 ポルトガル編1

今日も旅の続きです。

やっとポルトガルへ到着しました前回までの内容はこちらで見てみてください

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 4月11日のブログ

4月18日のブログ

 

で、ポルトガル初日はやはりこれ

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エキスポ’98・ポルトガル館(設計:アルヴァロ・シザ)

こちらで書いています → 4月4日のブログ

 

やはりすごい迫力でしたが、布のような表現からなのか、圧迫感はその規模にしては無く、優しい表情のある建築でした。

写真で感じるものと違うものを感じました。

やはり「百聞は一見にしかず」です。

 

そして、今回の旅ではレンタカーにチャレンジしました。

日本で国際免許を取得し現地でレンタカーを借りました。

(国際免許取得といっても必要書類を出すだけですぐ取れました)

リスボンから北へ約300キロ北へ向かい出発です。

左ハンドルで右側通行という、日本と全てが逆。

しかもポルトガルの人はスピード出す出す。

120キロは当たり前の世界でした。

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ビビりながら運転し、アヴェイロという街に到着しました。

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なかなか綺麗な街です。

ここでの目的はまた次回〜〜^^

(T)

 

 

神秘的な森の世界

 

小学生の時の修学旅行以来の伊江島へ。

既に殆ど記憶が残っていないので

初めて行くような感覚で船に乗りました。

 

で、伊江島へ行ったならば皆が行くであろう

伊江島タッチューこと城山へと向かいました。

 

小学生ぶりの伊江島タッチューはかなり急な傾斜!!

こんなはずでは無かったぁぁぁ。。。

という私のトホホなお話はスルーします。

(だいたい想像つくだろうし。。。)

森の世界が素晴らしくて感動の連続でした。

 

大きな岩に絡みつく木の根。

本来地中にある世界が垣間見れて

なんだかとても不思議な光景でした。

 

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木の幹から出るはずの葉が岩から出てます。

なぜこんな風に生息しているのかは全く分かりませんが

ウロコのように葉っぱが付いていました。

なんだか可愛くてほっこりする光景でした。

 

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こちらは大木から出ていた新芽!?

こんな柔らかい葉や茎が大木へと育っていくのかなと

想像が広がっていきます。

 

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空気も美味しいのはもちろんですが

葉のざわめきも虫の声も全てがα波出てそうな雰囲気。

心地よい空間は自然には敵わないのかも。。。知れません。。。

 

(S)

旅 ポルトガル到着

旅の続きです。。。

前回のはこちら → 4月11日のブログ

 

ちょっとしたトラブルを経て、やっと本来の目的地であるポルトガルへ到着しました。

この日はポルトガルの首都であるリスボンに一泊しました。

夜中についた宿は事前にネットで予約していたところ。

入り口はこんな感じです。

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ホテルっぽくない佇まい。

ノックをすると中から女性が出て来て、部屋へ案内されました。

最近日本でも増えている、いわゆる「民泊」というスタイルです。

 

廊下です

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部屋の入り口です

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このようなスタイルの宿に泊まるのは初めての経験で、少し戸惑いましたが、部屋も綺麗で必要なものは揃っていて、なかなか快適に過ごすことができました。

 

部屋の窓を開けると、外は飲食店が立ち並ぶ賑やかな通りでした。

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朝はこんな感じ。

すっかり静かです。

しかし、なぜピンクなのでしょう??

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今回の旅では、普通のホテルではない、このような民泊形式の宿にいくつか宿泊しました。

不安もありましたが、それぞれの宿の違いを楽しみながら宿泊することができました。

沖縄でも最近どんどん増えて来ていて、設計でそのような相談を受ける機会も増えて来ましたが、実際に体験することができたよかったな〜と思いました。

 

では、今日はこの辺で〜

(T)

 

旅 アクシデント

さて、今日は旅のつづきです。

前回のはこちら → 2017.4.4のブログ

 

旅にはアクシデントはつきものと思っています。

今回は早速行きの飛行機でアクシデントが起こりました。

ポルトガルまで行くのに飛行機を3つ乗り継いで行く予定でしたが、2つ目の飛行機が遅れてしまい、なんと3つ目の飛行機に乗ることができませんでした。。。

しかし予定を急遽変更し、想定外のフランクフルト観光ができました^^

 

フランクフルト大聖堂

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リチャード・マイヤー設計の「フランクフルト工芸博物館」

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ハンス・ホライン設計の「フランクフルト現代美術館」

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オズワルド・マティアス・ウンガース設計の「ドイツ建築博物館」

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などなど

想定外の建築見学ができました^^

何かトラブルが起きてもそれを臨機応変に考え行動できると良いこともあります。

今回は少しでしたが、いつかじっくりドイツの建築も見て回れたらと思います。

(T)

 

旅!!

新年度も始まり、心機一転、気持ちを切り替えるのにいい時期です。

外の空気も何か新鮮に感じます^^

 

さて、先日、長期休暇をいただき、海外に行ってきました。

行き先は、ポルトガルとモロッコです。

そして目的はやはり建築探訪です。

特にポルトガルでは、世界的な建築家アルヴァロ・シザの建築を見ることが主な目的でした。 シザは建築界のノーベル賞ともいえるプリッツカー賞を受賞していますが、国外の作品は以外と少なく、今まで見る機会がなかったのでとても楽しみでした。

 

これは1998年のリスボン万博で作られた「ポルトガル館」です。

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幅58m×長さ65mの巨大なケーブル・ルーフ(吊り屋根)に覆われた、セレモニアル・プラザと呼ばれる広場です。

なんと素材は厚み20cmのコンクリートです。中には太さ100ミリの太いワイヤーが入っています。

硬いはずのコンクリートを柔らかい表情に見せているところがとても面白いです。

まるで布のようです。

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まだまだこれは旅の序盤。

これからブログで小出しにしていきますね^^

(T)

 

3.11

先日、日本建築家協会の開催するセミナーがあり、仙台へ行って来ました。
毎年一回、場所を変えながら開催されているセミナーですが、今年は仙台で、しかも3.11からの二日間でした。
3.11というと、6年前に未曾有の大災害のあったちょうどその日です。
今でも鮮明に覚えています。
もう、6年も経ちました。

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建物がミニチュアのように流されている光景をテレビで見て、建築設計を生業としながら、いとも簡単に建物が無くなっていく様子をただただ見ている事しか出来なく、何の為にこの仕事をしているのか? これから何をしていくべきなのか? いろいろと考えさせられました。
具体的に自分が出来る事が見つからないまま、まずは早いうちに、その現状を見に行かなければいけない。現実を見る事が大事だ。見る事で、何かモヤモヤした自分の気持ちが何かしら整理されるのでは?…
そう思っていましたが、行動に移せないまま、既に6年が経っていました。
そのような中、機会を与えてもらったかたちで、被災地を見る事が実現しました。
自分の行動力の無さ故に今まで行けなかったことに恥ずかしさと反省を感じながら。。。


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現地の方に案内をしていただきながら被災地を見たのですが、ちょうどまさに震災のあったその日と言う事もあり、今まで集落があったところやたくさんの松林のあったところが、何も無くなってしまった光景を見て、6年前に見た映像が重なり、約15,000人が亡くなり、未だに行方不明の方が約2,000人いるという現実が、ただ数字の話しだけでは無い、凄く重い、辛い現実として、自分の胸に突き刺さりました。IMG_0875
今回見たのは被災地のほんの一部でしたが、自分の目で見る事が出来て本当に良かったです。
また、6年も経ち、瓦礫や被災した建物が綺麗に撤去されている為、現地の方の説明がないまま訪れていたとしたら、何も無い景色が、昔から何も無い草原だったかのように思っていたかもしれないと考えると、時が経ち、忘れるということの怖さも改めて感じました。
自分の目で見る事の必要性を感じました。
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具体的に自分は何をしていくべきかということについては、まだ答えは見つかっていませんが、今回感じた自分の感情をずっと忘れないように設計の仕事に取り組んでいくことが大事なことだと思います。そうしていくことで、具体的な答えが、建築で表現出来るようになると思います。
表現というのは建物のかたちという意味では無いですし、建築で出来る事はわずかだと思っています。。。


さいごに、今回最も強く感じたことは、人と人の繋がりや絆、コミュニティーが何より大事だということを感じました。
なので、まずは愛され、永く使われ、良いコミュニティーが生まれるような、、、そんな建物を作っていくことを考えなから設計をしていきたいと思っています。

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(T)

 

飛行機

おかげさまで忙しく仕事をさせていただいています。

ありがたいことです^^

今日もブログの更新が遅くなってしまいました〜><;

 

さて、書きます。

クレールでは宮古島の仕事も多くさせていただいています。

なので飛行機に乗る機会も多いでのす。

飛行機に乗ってる間は、本を読んだり、メールを打ったりすることが多いのですが、景色を見ることもあります。

最近は朝早い便に乗ることが多く、ちょうど朝の空の変化が綺麗だったので紹介します。

 

朝焼け

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慶良間諸島

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一面の雲海

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そして最後は宮古島の来間大橋

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何度も乗っている航路なので、最近はあまり外を眺めてなかったような気がします。

季節、時間によって眺めも違いますし、普段通らない航路を通ることがあったりし、眺める景色が違ったりするので、たまには、外を見るってのもいいなと思いました^^

しかし、宮古島の海はいつ見ても綺麗だな〜〜^^

 

(T)

 

少し前の話になりますが、祖母の家で3泊ほど過ごす機会がありました。

 

祖母の家は築30数年の日本家屋ですが、使われている素材、造り込み方にとても目を引かれました。

 

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和室と縁側の障子仕切。陰影がとても綺麗です。

 

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こちらも部屋の仕切戸。

ガラス部分に寄ってみると。。。

 

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とても不思議で綺麗な模様が。

 

小さい頃によく見ていたはずのものも成長とともに全く違った見え方がするものですね。

(Y)

福山建物探訪

先週末、以前のブログ「福山で気になる建物」にも書いていた神勝禅寺に行くことができました。

 

紅葉の時期でもあり色味を抑えた建物に紅葉が映えて見えます。

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屋根の上に見える植物がなんともかわいらしく、不思議な印象を受けます。

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屋根葺きも一見すると何かの葉を重ねていったようにも見えますが、近づいてみると。。。

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型をつけた銅板で出来た屋根でした。

ボランティアによる手作業で型をつけたものとの事。いい表情をつくっています。

 

長い階段を登った先にさりげない案内表示が。。

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その先には。。

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アートパビリオンでもある洸庭(こうてい)がありました。このアートパビリオンもとても不思議な体験ができる建物なので、行く機会がある方は是非お立ち寄りを。

 

今回は秋シーズンの探訪でしたが、実家から近いので季節ごとに行って楽しむのも有りかなと思える場所でした。

(Y)

1年

先週まで暑い暑いと言っていたのが信じられないくらい一気に寒くなりましたね。

 

今日、スタッフ同士の会話の中で「年賀状」「お歳暮」といった年の終わりが近づいたと感じるワードが出てきました。

1年という月日の早さを感じつつ、携帯に撮りためた写真で1年前に自分が何をしていたのか見返してみると「おきなわ国際協力・交流フェスティバル2015」というイベントを観に行っていたみたいです。

 

このイベントは「JICA沖縄国際センター」が毎年開催しているイベントで、自宅の近くということもあり出かけたのを覚えています。

世界各国の歌や踊りを披露するステージがあったり、多国籍料理を屋台で出していたりとすごく楽しめるイベントでした。

 

世界を身近に体感できるイベントが今年も開催されるそうなので、気になる方はぜひ“ホームページ”を見てみてください。

 

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毎年言ってる気がしますが、1年てホントにあっという間に過ぎますね。。。

(Y)

 

Italy

先日、お友達のお店で開催中の写真展へ。

イタリアで過した日々の写真達。

 

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そこで生活している人達の笑い声まで

聞こえてくるほどの臨場感。

井戸端会議の風景。

洗濯物の鮮やかさ。

日常がこんなにも美しいんだなぁと

改めて感じました。

この写真展のために調香したフレグランス。

五感で感じる写真展。

素晴らしかったです。

 

たまにはこういう刺激を頂きながら

仕事に勤しんでます。

 

(S)

福山で気になる建物

広島県福山市といえば、『何もないとは言わせないプロジェクト』というプロジェクトが立ち上がるくらい何もないと思われがちです。

 

しかし、広島県内・県外の著名な建築家の建築物も多く、最近メディアでも取り上げられることが多くなり知名度も少しづつ上がってきているなと感じます。

 

そんななか、次の帰省の際に絶対立ち寄ろうと思っている場所があります。

 

それは、福山市沼隈町にある『臨済宗建仁寺派 神勝禅寺』。

敷地内には歴史的価値の高い建物と、現代建築が共存する造りとなっているそうで、下調べして写真を見るだけでもとてもワクワクします。

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藤森照信氏設計にの寺務所「松堂」

 

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名和晃平氏による「洸庭(こうてい)」

 

まだ予定は全然立っていないですが、帰省するのが楽しみです。

(Y)

那覇探訪

 

今日は、昼前から那覇市に現場調査へ。

 

朝晩はかなり秋らしさを感じる沖縄ですが、日中の日差しはまだまだ真夏。。

 

現場調査は汗びっしょりになりながらの作業でした。

 

 

そのあと、昼食も兼ねて那覇市久米にある「クニンダテラス」へ。

 

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とても那覇という街中にある施設とは思えないほど緑に覆われています。

 

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施設利用者でなくとも屋上庭園へ上がって敷地内を通り抜けられるようになっており、

 

屋上庭園の緑と隣接している「福州園」の緑が相まって、とても心地よい場となっています。

 

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蝶も気持ちよさそうに植物の周りを飛び回っています。

 

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今回、福州園までは訪れる時間がなかったのですが、また次回の那覇探訪の楽しみに

 

取っておこうと思います。

 

(Y)